December 10, 2003

XOOPSを地域コミュニティサイトに試行

関係している「流山情報クリエイツ」にXOOPSを適用した。掲示板(フォーラム)が主体ではないがその部分で運用が楽だし、コンテンツ管理システムとして更新をしやすくするためだ。使ってみての感想は、もっと柔軟性が欲しいということだ。モジュールの、フォーラムにしても、リンクにしても、ニュースも、ベースは同じような感じで、できあがりのページも同じように見えてしまう。だから、名称は異なるコーナーも同じに見えてしまう。もっとモジュールにバリエーションが欲しいね。

さて、地域を対象としたコミュニティサイトがどこまで活用されるか未知数だと思ってる。限定された地域の住民を対象とするから興味を持つ人間は少なくなってしまうのでにぎわうのはかなり難しいだろう。しかし、リアルのネットワークをさらにバーチャルのネットワークで補完できれば、その地域のネットワークはより発展していくんじゃないかなあと思うんだよね。まあ、これはXOOPSじゃなきゃだめってことはない。

Posted by nino at December 10, 2003 11:01 PM | トラックバック
コメント

なるほど、ポータルとしてはXOOPSは便利でしょうね。ちょっとだけ悪口を言えば、決まりきった「型」とでもいうか、ツールくささというか、そういうのが抜けない感じはしますね。ああ、XOOPSね、とわかっちゃうというか。
最近、どこかでXOOPSを使ったサイトに行った覚えがあるんですが、どこだったのか何の目的で行ったのか思い出せないんですよ。さっきNIC行って、あれ、ここ来たことあるなあ、ってデジャヴュを味わったのかと思ったくらい。

なんかのどにつっかえたみたいで、キモチ悪いのよね(w

んで、XOOPSってなんて読むの?

Posted by: へろそ at December 10, 2003 11:29 PM

そうですね。その決まりきった「型」は脱したいです。が、そこにはそうとうの労力がいりそうです。
ちなみに、「ズープス」のようです。

Posted by: nino at December 10, 2003 11:36 PM
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