February 05, 2004

ムツゴロウ動物王国の運営会社は流山市に本社

「エキノコックス大丈夫? 王国移転であきる野市が説明要求」というニュースが流れていたが、この記事の中で、グローカル21という会社が運営しようというもので、本社が流山市にあるということを知った。新川耕地への移転は、運営会社を流山に設立するまで進んでいたんですね。
さて、このニュースのエキノコックスは人間に感染すると重い肝臓障害を引き起こすものらしい。横浜市立大学の名誉教授がエキノコックスが動物に寄生したまま本州に持ち込まれる危険性を指摘して、あきる野市が説明を求めたことによるニュースだった。

エキノコックスについては、『「東京ムツゴロウ動物王国」計画断念へ 採算性への説得力があまりに不足 地権者の協力得られず』(東葛ジャーナル)によると、流山への移転が論議されていた時も問題の一つになっていたことが分かる。奇しくも下記のように書いている。

「東京ムツゴロウ動物王国」は、ほぼ全面的な動物の移住であるから、これら寄生虫への不安はぬぐえない。 今後、「グローカル21」は、どこにこの計画を持ち込む場合でも、この問題は避けて通れないだろう。
Posted by nino at February 5, 2004 10:44 PM | TrackBack
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