August 06, 2003

老眼

42才頃から老眼である。小さな文字が読みにくい。眼鏡をとってみたら、「読めるじゃん」ということで老眼だと確信した。
つい最近は、文庫本を読むために眼鏡を外してしまい、くるところまできてしまったと実感してしまった。
かなり前、新聞各社は活字を大きくした。「情報量が減るじゃん。そこまで文字を大きくしなくてもいいんじゃないの。」とか苦々しく思っていたことがあったが、あと何年かすると、「新聞社も読者のことよく考えてるよなあ」と、ころっと考えを変えてしまうはずだ。図書館から借りてきた古い文庫本の活字の小ささに驚いてるしなあ。

老眼は水晶体を調節する能力が劣ってきている証らしい。なんらかのトレーニングによって矯正することはできないものだろうか。
近眼鏡を外すのも、遠近両用眼鏡を使うのも現段階では抵抗がある。
「老眼の原因は、毛様体筋の衰えで起こるのではなく、水晶体自身の弾力の低下によるものです。つまり、毛様体がどんなに頑張っても、水晶体自体が硬化してしまい調節出来ないのです。」
はー、だめのようです。老眼鏡への道を素直に受け入れていこう。

Posted by nino at August 6, 2003 01:28 AM | トラックバック
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