March 27, 2007

“日本一の無責任男”植木等が亡くなった

植木等が今日亡くなったようだ。クレージーキャッツのメンバーだけど、印象に残ってるのは『スーダラ節』に代表されるようなめちゃ楽天的な歌と、強引なやりかたでのし上がって行くようなサラリーマンを演じた映画だ。はちゃめちゃなキャラクターは魅力的なのだ。60年代というのはサラリーマンが無限大の可能性を持っていた時代なのかな、あるいは逆説的に描いていたのかもしれないけど、今サラリーマンの身とするとかっこいいなあと思うのです。




"クレージーキャッツ 日本一ボックス" (植木等)

March 26, 2007

ナイト ミュージアム

ナイト ミュージアム』をTOHOシネマズ 流山で見た。しかし、期待してたんだけど裏切られてしまった。ストーリーのアイデアはいいと思うんだけど、薄っぺら過ぎる。“ボケボケ”無職男が立ち直っていくのがストーリーの中心のはずなんだけど、どう見ても博物館展示物の馬鹿騒ぎの一員にしか見えない。エンドロールが出て、なんであれでハッピーエンドなのかさっぱりわからなかった。単純に博物館の夜警という仕事にはまったので安泰!ということなんだろうなあ。
ベン・スティラーの主演なので大爆笑間違い無しと思ってたのに、そんなシーンは皆無に等しい。カーラ・グギーノもせっかくの美貌は何のためなのかストーリーへのからみが希薄だ。ロビン・ウィリアムズも名優ぶりは伺えない。あーあだ。

March 11, 2007

草津

草津まで行ってきた。草津は20年ぶりくらいになるかと思う。
まずは腹ごしらえ。「三国屋」という蕎麦屋で「山菜おこわ御前」(1200円)と冷や酒を堪能。そばも酒もたいへんおいしかった。
写真は湯畑なんだけど、よく知られたアングルからはあえて外してみた。硫黄の臭いが心地よい。
お風呂は「大滝乃湯」という町営の施設を利用した。無料の駐車場が完備されているとは知らなかった。建物や設備には年季が入っているが、白濁したお湯は最高。男性の露天風呂は外から丸見えなのにはびっくり。体についた硫黄の臭いは夜まで残っていた。

湯畑