August 30, 2008

BMW 135iに決めた!


BMW 135 Coupe
Originally uploaded by brianlau
もうすぐ7年になるフォルクスワーゲンのパサート・ワゴンは気に入ってるんだけど、やっぱもう7年になるし、ワゴン以外に乗りたい気分だし、おまけにディーラーの担当営業=店長が変わったらいきなりひどい対応になっていてうんざりしたので、違う車を物色してたんだけど、決めましたBMWの135i。ワゴンからいきなりクーペなので家族の抵抗もあったが、意外と後部座席は使える広さなので許容範囲です。パサートの太いトルクが好きなんだけど、この135iも低速域からトルクがあるようだし、なんといっても300馬力です。4WDじゃないところがちょっと気がかりだけど、まあいいかと。色は、参照させてもらったこの写真のレッド。しかし納車は12月くらいになりそう。発注から5ヶ月です。

『砂漠の惑星』(スタニスワフ・レム)

スタニスワフ・レムの作品なので、いろいろ考えさせられるのを期待するが、それほど難解ではないと思う。
生物である人間と無生物あるいは機械生命のようなものとの戦いは、生命とは何かを問いかけているのだろう。あわせて人間の無力さや無謀さかな。正直ちょっと期待はずれのところはあった。

ところで、ここに出てくる昆虫のような機械生命は、まるでマイクル・クライトンの『プレイ―獲物〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)』に出てくるナノテクノロジーが生んだ機械とそっくりだ。絶対にアイデアはいただいてるんじゃないかな。あわせて読むと面白いと思う。




"砂漠の惑星" (スタニスワフ レム)


August 25, 2008

ラブコメディ映画『ラブソングができるまで』(Music and Lyrics)

ヒュー・グラント(アレックス)演じる80年代のポップスターと、その家をたまたま植木の手入れで訪れたドリュー・バリモア(ソフィー)が一緒に歌を作詞作曲する過程を通して、愛し合って行くというラブコメディだ。すっかり自信と誇りを無くしてしまったアレックスと、いつまでたっても子供っぽい行動をとってしまうソフィーが、そのお互いの欠点を直し合い、そしてアレックスは作曲で、ソフィーは作詞で協力し合ってヒット曲を生み出す。
その曲は『Way Back into Love』(『愛に戻る道』)というこの映画のオリジナルなんだけど、これがなかなかいい感じだ。臭いと言えば臭い曲なんだけど、ヒットチャートで1位をとった国もあるようなのでいい曲なんだろうなあ。曲を依頼したスーパースターに聞いてもらうために映画の中で二人だけで録音するシーンがあるが、その“デモ版”つまりドリュー・バリモアとヒュー・グラントのデュエットがサントラ版に入っている。




"ラブソングができるまで 特別版" (マーク・ローレンス)

August 14, 2008

松本市を散策

思い立ち松本市を訪れた。20年ぶりくらいだろうか。
タウンスニーカーという市内周遊バスを使い、まずはギャラリーが集まった通りを歩き、手書きの絵が美しい皿を一枚購入。市の美術館を訪れ、「ポップ・アート 1960's→2000's展」というのを観覧。アンディ・ウォーホル、ロイ・リキテンスタイン、キース・へリング、バスキスなどの作を鑑賞するが微妙だな。本当にいいと感じるのは少ない。後世まで残る作家は少ないんじゃないのかな。
松本市美術館の中にあるレストラン「ブストロ サンチーム」でランチ。美味しかった。美術館に入館しなくても利用できる店なので、結構穴場なんじゃないだろうか。雰囲気も良い。
疲れたので、ここまで。城は車の中からの眺めだけでした。
松本市は美術館やギャラリーの立ち並ぶ通りの印象からだけど、文化の町という感じでとてもいい雰囲気でした。

August 08, 2008

『VIVA LA VIDA』(COLDPLAY)は、70年代の香り

Apple iTunesのCMで使われている。
CDを通して聞いてみると、どこか70年代の香りがする。ビートルズ? ポール・マッカートニー? だからコールドプレイは受け入れられてるのかな。なかなかいいアルバムです。




"美しき生命 【初回限定盤】" (コールドプレイ)