July 21, 2007

月島の「魚仁」


魚仁
Originally uploaded by ninomiya
19日金曜日は同僚と月島の駅からすぐのところにある魚料理が魅力な居酒屋「魚仁」に行った。写真の通りの雰囲気で、我々はこのフレームの外、というか店の外の道路に置いた会議用テーブルで飲み食いしているのだ。この雰囲気が今の時代逆にかっこいいということになる。二人の店員がオーダーを取って運んでなんだけど、暗記力がすごいぞ。二つのグループの10品くらいのオーダーも間違えない。いやちょっと間違えてたところもあったようだ。まあそれも許すし、店員の無愛想さはこの店のブランディングに不可欠なのだという結論でまた許してしまう。
なんといってもうまいのはマグロ刺身のぶつ切り500円なり。美味い!旨い!その他にはポテトサラダが定番のようだ。この二品だけでもOKなんだけど、マグロのかま焼きも見逃せない。また行きたい。

July 16, 2007

iPhoneを入手


iPhone
Originally uploaded by ninomiya
iPhoneが昨日届いた。情報が駆け巡っているアクティベートだけど、まずは正攻法(に近い方法)で行くことにした。プリペイド携帯電話にする方法だ。ところがAT&Tがメンテナンスに入っているということなので、今朝まで待ってアクティベートに成功。日本でプレペイドでアクティベートにする場合の補足情報は、iTMSのUSのアカウントは必要だけど、アメリカの住所で発行されたクレジットカードは必要ではありません。ところで、実は最初iTunesのバイナリコードを書き換えて行う方法をやろうかと思ったのだが、YouTubeを再生できないという情報があるのと、そもそも最新のiTunesでは現地時点では効かないという問題があった。おまけに自分のWindows XPに入ってるiTunesはその最新版にアップデートしてしまったので、息子のPCで強引に行おうとしていたんだけど、そうこうしているうちにAT&Tのメンテが終わったのでプリペイドを試したわけだ。これまでPDAといわれるものはNewtonをはじめいくつか使っているが、iPhoneは良さそうだ。いやAppleだけ考えれば、NewtonによってPDAははじまっているわけで、iPhoneの革新性はタッチスクリーンだけで、むしろNewtonの方が時代のはるか先を行く革新性を持っていた。CPUやWiFiによってより使えるものにはなっているけど、何か新しいことが起こったわけじゃないよなあ。じゃあなぜiPhoneを買ったかというと、やっぱりAppleのもの作りは感性の深い部分に訴えてきて、持ちたいという欲求に逆らえないからだ。

July 09, 2007

日記を書くのに最適な「Journler」

Macintosh用のアプリケーションで「Journler」というのがある。英語ではジャーナルとか、ジャーナリングという言葉で表現されるようで、要は記事をどんどん書いて行くという行為なのかな。思い立ったことをどんどん書いて行くのに使えるし、ブログへの書き込みもできる機能がある。公開しないプレイベートの日記をつけていくのには最適だと思う。カレンダーや、カテゴリーやタブを活用していて使いやすいインタフェースだ。

さて同じようなソフトがWindows用にもないかと探してみたがごくわずかしか見つからなかった。しいてあげるならば、「EverNote」だろう。しかし、生憎このアプリケーションはほとんど日本語に対応していない。rich textというのでなんとか日本語を入力できる程度だ。

Journler - Wherever Life Takes You

href="http://www.evernote.com/en/">EverNote - A single place for all your notes!

『江戸の妖怪事件簿』(田中 聡)

江戸時代、妖怪の類いは当たり前だと人々は思っていたそうなのだ。狐に取り憑かれたり、狸にだまされるのは、今の時代、生物学、化学、物理学で実証されていることと同じくらいに何の不思議も感じずに受け入れられていた。言わばオカルトじゃなくて、科学だったんだろうなあ。さらに、むしろ幽霊を信じていなかったようで面白い。暗がりで怖いのは幽霊じゃなくて妖怪ということになろう。
この本を読むと、そういう事例を知ることができる。




"江戸の妖怪事件簿" (田中 聡)

July 01, 2007

「ダイ・ハード4.0」はダイ・ハードだった

年を取ったジョン・マクレーンことブルース・ウィルスに、もうダイ・ハードなんて無理だと言う先入観もあって、見るに値しない悲惨な作品になってるんじゃないかなあと思ってたら期待は裏切られた。(本当はパイレーツ・オブ・カリビアンをもう一度見ようと思ってたら満席やいい席がないので、見てしまった。)面白い!そりゅあ余計に頭の毛は無くなって、このネタも作品の中で使うありさまだけど。マクレーンのめちゃくちゃぶりは健在だ。高いところから落っこちようが、拳銃で撃たれようが、走ってる車から飛び降りようが不死身。精神力で敵を追いつめて行く。ストーリーは単純だけど、この追いつめて行く迫力がダイ・ハードの魅力なんだなあ。マクレーンの妻は出てこないが、娘が登場。しかしただの娘じゃない。ちゃんと父親の血を受け継いでて、それを表現しているいくつかのシーンは笑えるし、それがさらにマクレーンの魅力を後押ししてるようだった。一緒に行動するハッカー役のジャスティン・ロングもいい演技をしてる。

「ダイ・ハード4.0」公式サイト