October 31, 2009

マイケル・ジャクソンの映画『THIS IS IT』は見応え十分

『THIS IS IT』を見てきました。とても良かった。正直言ってマイケル・ジャクソンの曲は『スリラー』『ビリージーン』『ビートイット』くらいしか興味ないんだけど、映画の予告編を見ていてこれは良さげということで行ってみたんだけど、予感は当たっていた。
コンンサートのリハーサルシーンを中心に、共演するダンサーやミュージシャンの亡くなる前のインタビュー映像や、コンサートで使う予定だった映像、そしてリハーサルでマイケルがアイデアを出しながらショーを作り上げて行く様子は見応え十分。どうせリハーサルの映像だから音も歌も手を抜いてると思いがちだが、そんなことはない。見事な演奏、見事なダンス、見事な歌。マイケルの歌唱力のすばらしさもまざまざと見せてくれる。
マイケル哀悼の映画ではない。コンサートの予告編、メイキングのような映像からは、マイケルのひととなり、ダンスのうまさ、エンターテイナーとして本当にキングだったのであろうというすばらしさが伝わってくる。『ビリージーン』用に何やらすごい衣装も準備されていたようだし、亡くならずコンサートが行われていたらそれはすごいコンサートになっていただろうと感じられる。


"マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1枚組通常盤)" (マイケル・ジャクソン)



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October 12, 2009

毒沢鉱泉 神乃湯


毒沢鉱泉 神乃湯
Originally uploaded by ninomiya
諏訪大社にお参りした後は、毒沢鉱泉 神乃湯に日帰り入浴。
うっそうとした森の中にあるこの旅館は古風な中にも現代的な味があるインテリアでいい感じだった。
温泉は、無色透明の鉱泉が加熱することで茶色に変色する。鉄分が多いのでしょう。飲むこともできたので試してみると、にがい!
湯船は二坪もないくらいで、5人くらいで満員かな。お湯加減は最高でした。

諏訪大社にお参り


諏訪大社秋宮の紋
Originally uploaded by ninomiya
姪の安産と息子の高校受験合格を祈りに諏訪大社まで足を伸ばしました。
諏訪大社秋宮は予想に反して敷地も建物も小ぶり。ご利益はどうでしょう。10年以上前に行ったのは本宮なのかな。

October 03, 2009

ボズ・スキャッグスの『ミドル・マン』

タワーレコードを覗くと輸入盤1000円セールがあり、そこにボズ・スキャッグスの『ミドル・マン』があったのでおもわず購入。
約30年前のAOR全盛時代のなかで代表されるのがこの一枚だろう。当時、大学の同級生がこのアルバムを持っていて、よく聞いた。iTunesでこのアルバムの代表曲は購入していたし、持っているベストアルバムにもなかの曲は入っていたのにこのCDを買ったのには理由がある。下の写真のジャケットが大好きだからだ。知っているアルバムのジャケットのなかでもベストに近いと思っている。女性を膝枕に目を閉じタバコの煙をふっと吐くオールバックの男(ボズ・スキャッグス)がかっこいい。それから背景のグリーンの色の美しさ。この写真からは分からないが裏面と一体になっていて、裏面で女性は真っ赤なレオタードのような形をしたレザー地の服を着ている。その緑と赤の対比も絶妙なのだ。
夕べはこのCDを聞きながら寝てしまった。ただし膝枕の上ではなかったが。

"ミドル・マン" (ボズ・スキャッグス)



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